KENTOLAB

vuePress-theme-reco KEN    2019 - 2023
KENTOLAB KENTOLAB

Choose mode

  • dark
  • auto
  • light
Home
Category
  • LIFE
  • TECH
Tag
About
  • me
TimeLine
Contact
  • instagram
  • twitter
  • contact form
author-avatar

KEN

31

Article

30

Tag

Home
Category
  • LIFE
  • TECH
Tag
About
  • me
TimeLine
Contact
  • instagram
  • twitter
  • contact form

AirPods Pro交換4【謎の提案回】

vuePress-theme-reco KEN    2019 - 2023

AirPods Pro交換4【謎の提案回】

KEN 2021-06-04 AppleAirPodsPro

# 概要

この記事の続編です。

AirPods Pro交換3【電話でQA回】

もはや交換ルーチンはこなれてきているので、流れだけをメモ。

# 症状

  • 片方のイヤーチップだけ充電されない(1年でこの現象が3回起きている)
  • 正しく充電されているときもある

# 試したこと

  • AirPods Proのリセット
  • iPhoneの登録デバイスから削除・再ペアリング
  • iOSのアップデート
  • 本体ケースを充電する際、Qi充電をしない
    • Qi充電器との相性によって、本体だけが充電されてイヤーチップ充電が停止することがありました

自分の場合、片方充電されない現象が何度か起きていたら上記の作業を行っても毎度だめでした。

# 交換までの流れ

簡単な交換までのフローは以下。 お困りの方はこの手順で交換してもらえば大丈夫だと思います。

  • AppleサポートにApple IDログイン状態から問い合わせ、電話を受ける
  • 症状を伝える
    • iOSが最新であること、AirPods Proのリセット、再ペアリングを実施済みと伝える
    • 外傷がないことも伝えるとよさそう
  • 交換の手続き
    • 保証期間内であれば無償ですと言われる
    • 郵便番号を伝えると、最短日程でヤマトがやってくる
  • ヤマトがきたときに、不良イヤーチップを渡し、新しいイヤーチップを受け取る

# 交換品を受け取ってペアリングができなかったら

新しいイヤーチップを受け取ると、まず再ペアリングを行うと思います。

これがなかなか、うまくいきません。

AirPods Proのリセットを試みても、ペアリングができないことが多いです。

ペアリング出来なかったあと、以下の手順で解決しました。

  • 交換したイヤーチップを、本体ケースに入れて30分程度待つ
  • 通常のリセット手順を行う
  • ペアリングを試みる

どうやらイヤーチップと本体とのファームウェアのバージョンが異なると、本体・両イヤーチップの3パーツ内でのペアリングができないらしく、それによってiPhoneとのペアリングができなくなるようです。

僕は1時間程度本体ケースに交換品チップを入れておきましたが、なるべく長めに入れておくと確実だと思います。

# 謎の提案

さて、以下は駄文です。

今回、いつものようにイヤーチップの交換になるであろうと思い、電話でその旨を伝えてみたところ、予想外の返答が返ってきました。

「本体の検査をしてみることをお勧めします」

実のところ、イヤーチップを交換することが今回で6つ目であったため、その可能性もなくはない、とは思うのだけれども。

一度、すでに検査してもらっているんですよね。

AirPods Pro交換2【片方充電されなくなった】

ちなみにこの時はAppleサポートの人は本体検査を勧めてこず、イヤーチップの交換を提案してきました。

しかし、本体の不具合を疑ったので、僕からオペレーターの方に検査をして欲しい旨を伝え、緊急事態宣言中で休業していたAppleストアの代わりに、正規プロバイダの予約をしてもらったのでした。

# 提案に対してなぜ、と問う

ここで一つ疑問が。

今まではイヤーチップの交換をしきりに勧めてきたAppleサポートが、なぜ今回本体検査を勧めてきたのか?

以下、その問答の一部始終です。

ケ「今回に限って本体検査を提案してきたのはなぜでしょうか?」

保留にすると言い、数分間待たされる。

サポ「お客様が複数回同じ現象が起きているとのことだったので、本体の検査をお勧めしました」

ケ「複数回に具体的な基準があり、それを超えたということでしょうか?」

サポ「社内の資料を見てそう判断しました」

ケ「開示できない基準があるということでしょうか?」

サポ「いえ、そうではないです」

ケ「では、ご担当の方の個人的な判断でのご提案ということでしょうか?」

サポ「そういうことになります」

ケ「つまり、電話に出た方によって、ご対応が変わるということですよね」

ここでスペシャリストに交代する、とのことで5分程度保留

同じ問答をし、同じ回答を得る

ケ「個人的に、そちらのご提案を覆して、主張を通しての交換、というような経緯になってしまうことを避けたいのですが」

スペ「今まで交換で症状が一時的ではあるが改善したとのことなので、今回も交換の対応とさせていただきます」

という流れでした。

実際には1つの質問に対して数分間の保留があったりして、全体で数十分を費やし、疲弊状態でした。

# 故障の頻度が高い

この記事が保証期間内であるにもかかわらず4回目ということで、かなりの頻度で故障を繰り返しています。

消耗品ではありますが、ヘビーユーザーとしては非常に不便なので、今後また故障するのでは、と思ってしまいます。

そのことについてのやりとりを以下にメモしておきます。

ケ「1日に2回満充電と使用をするくらい使用しているが、使用頻度と関係があり、消耗品と思った方がよいのか?」

スペ「(無回答)」

ケ「これだけの頻度で故障しているが、保証期間が切れてすぐ故障したらどうすればよいのか?」

スペ「保証期間が切れる直前に、一度Appleストアで検査を受けることをおすすめします」

とのことでした。

決してイヤホンとしては安価なものではないと思うのですが、やはり消耗品、多少割り切って使用した方がよさそうですね。

もし保証期間が終わり壊れてしまったら、大人しく新品を買おうかと思います。とほほ。

# まとめ

今回Appleサポートとやりとりをして、今まで知らなかった以下のことがわかりました。

  • Apple内では具体的な故障回数により対応が変わる基準はない
  • 電話に出たオペレーターの方によって対応が異なることがあると明言
  • 過去のやりとりは個人情報として取り扱われているようで、オペレーターの方は参照できていない
    • 「今回が5回目です」でも「10回目です」でも通ってしまう?