AirPods Pro交換1【ノイズの入る不良品がきた】
# 概要
タイトルの通り、相変わらずくじ運のないわたしです。
だんだんとアップルサポートに電話するプロとなってきていますが、一部始終をまたまとめておきます。
URLにさりげなくフラグを立ててみました。
# ただの衝動買い
先日、某掲示板まとめで
「AirPods Proがヨドバシに入荷してるぞ急げ!」
という記事を見て、まとめにされた後だしもう手遅れかな、と思ったら
まだ売ってた。
ので、思い切ってポチっと購入しました。
# 翌日にすぐ届く
都内であることもあってか、あっという間に翌日自宅に届きました。
噂のマダツボミ
# 早速試してみると何かがおかしい
期待に胸を膨らませ…なのですが、いつもの通り嫌な予感がしました。
ペアリング後、早速音楽を再生してみます。すると…
「ザー…プツッ……ザー…プツッ……」
というノイズが聞こえます。正確に検証してみたところ、
- 左側のみおかしい
- 数秒正常に再生できたあと、ノイズ音とともにノイズキャン- セリング機能が一瞬OFFになる
- ノイズキャンセリングをOFFにしていても同様の現象が起きる
という感じでした。
本体リセットも試し、ファームウェアも最新の状態であることを確認。
翌日すぐに電話することにしました。
# サポートに電話
翌日すぐ、アップルサポートに電話しました。
# 伝えること
あらかじめ伝えることを決めていたので、非常にスムーズに修理を頼めました。
- 左側のみ発生している症状である
- 新品で初回使用時から発生している
- 本体リセットを試している
- 満充電にしてから再度試している
- iPhoneの機種
- iPhoneのiOSが最新である
ここまで伝えれば、必要なことは実施済みであると理解してもらえます。
# 聞かれたこと
オペレーターの方に聞かれたのは1点だけで
「Bluetoothでペアリングして頂いたときに、エラーのアイコンが表示されていませんか?」
でした。どうやらデバイスに異常があった時は、ペアリング時に「!」というマークが表示されるようです。
# DIY修理?
今回初めてだったのが、修理交換の方法でした。
今までと違い、Appleの検証前に新品を送ってきてくれるという対応です。
DIY…ってオペレーターの人が言っていたような気がするけれども、「(組み立てないのにDIY…?)」と思った気がします。
とにかくすぐ交換品を送りますので、すぐにそちらも不良品を返送してください。
という感じです。
# 返送手順が聞いていた話と違った
電話では
「交換品の中に返送キットが入っているので、受領後にそのキットに不良品を入れて10日以内に返送してください」
と言っていたので、てっきり受領は立ち合い不要なのかと思いきや、そうではありませんでした。実際は、
クロネコヤマトの配送を受領すると同時に、不良品を渡さなければなりませんでした。
結局ここを勘違いしていて一日受領が遅れました。
# やっと届く
翌日、急いで帰宅してクロネコヤマトの引き取りに間に合いました。
確かに一式の中に、返送用のA4サイズくらいの封筒が入っていて、そこにAirPodsの片方を入れてクロネコヤマトにお渡ししました。
渡す時にクロネコヤマトさんに
「緩衝材等入れなくてよいですか?」
と聞かれました。確かにA4サイズの封筒にイヤホン片方ではスカスカです。
「センターで緩衝材をお詰めすることもできますがどうしますか?」
と聞かれたのですが、Appleからは何も言われなかったので、そのまま封をして渡しました。
# 中身はこんなかんじ
大げさな袋に入っていましたが、開けてみると出てきたのは以下のものたち。
丁寧に片側のみが梱包されている
それと、一応イヤーピースも付いています。
我が家はこれだらけ
それと、申し訳ありませんでしたの紙。
謝罪と同時に、ちゃんと送り返してねの念押し
# 動作確認
やっとこさ手に入ったAirPods Pro。
改めて試してみましたが、ノイズキャンセリングは結構いいんじゃないかな、と思います。
SONYのWH-1000XM3ヘッドホンも愛用していますが、SONYの方はノイズキャンセリング時の相殺音で若干頭痛が起こるのに対し、AirPodsでは起きませんでした。
しばらく愛用したいと思います。
# ちなみに返送しないと…?
ちなみに今回同時に返送せざるを得ない状況でしたが、ちゃんと返送しないと1万円くらいの部品代を請求されます。
定価が3万円ほどで片方1万ということは、ケースも1万くらい、ということなのでしょうか。
この記事の続編はこちら。